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先日閉廷した「少女裁判」私は初日、最終日含め計3回ほど傍聴させていただきました。
初日はとにかくもう場の空気に飲まれっぱなしで、ドキドキが止まりませんでした。
一つ一つの絵に物語があり、その空気がまた濃密に迫ってくるのです。
手にした目録のヒントを元に時間を忘れ魅入ってしまいました。
私が個人的に思うことは、描写は過激で血塗れであったり、死体がゴロゴロしていたりするのですが、
そこにあるのは、正反対の「生」を感じました。
生きたい。生きてる。その感覚をおぼえるのです。
また、ほとんどの作品は裸であったりするわけですが、そこにはエロスを超えたものを感じました。
生の人間の自然な姿。少女から大人へと変化してゆくその短い時間を切り取ったような・・・
先生のサイトで答え合わせをしてみましたが、わからなかったものを再度確認して
ああ、そういう解釈なんだと関心ひとしきり。埋まらなかったパズルがようやく完成してほっとしています。
環境的にも行ける場所にあったことは本当によかった事のひとつでした。
最初で最後とおっしゃられていたので、恵まれていましたね。
この機会を設けてくださった先生をはじめ関係者皆様に感謝がつきません。
ありがとうございました!!
追伸:物販で購入させていただいた、サイン本、ブロマイドは家法にします!!
2015.09.21 | Comments(0) | Trackback(0) | 日々